フランス・パリを拠点 とし 、 世界 110ヶ国に5,000を超えるホテルやレジデンスを展開する世界最大級のホスピタリティーグループ、アコーが手掛けるメルキュールブランドが関西発上陸。
かつての都、平安京の跡地に建つ当ホテルのデザインコンセプトは、「平安貴族の遊び」
平安時代の貴族の遊びであった扇や琴、蹴鞠、百人一首といったモチーフがデザインの随所に散りばめられています。
ホテルに一歩足を踏み入れた瞬間に、貴族たちが時を忘れて遊びに耽った時代の華やかで雅な雰囲気に包まれるような、時代を超えた旅をお楽しみいただけることでしょう。
794年から1000年以上にわたり都が置かれたこの場所は、古くより日本の中心として栄えてきました。近隣には京都タワーや島原大門などの歴史的建造物も多く残存し、世界遺産に認定された西本願寺や東寺にも徒歩圏内と、国内外のお客様に歴史ある京都散策をお楽しみいただくのにぴったりの好立地です。
蹴鞠とは平安時代に流行した球技の一つで、鹿皮製の鞠を一定の高さで蹴り続け、その回数を競う競技です。
ロビーの天井とチェックインカウンターのドームは折り紙で鞠を作る際のパーツを京都の手漉き和紙で表現しています。
手漉き和紙のインスタレーションや、吹きガラスの球体で構成した色彩豊かなデザインウォールが、旅のはじまりを華やかに演出します。
雅楽とは日本の古典音楽の一つで、平安時代には貴族の間では儀式や法要と関係なく私的な演奏会が催されるようになっていました。
B1F ラウンジではこの雅楽のコンセプトのもと、「雅楽楽器のオブジェ」、「平安モチーフ」、「玩具」、「装飾用文学書」、「装飾用和綴じ本」、「読む本」の6つのテーマを融合し、心に残る魅力的なライブラリー空間を演出しています。
また、「読む本」は日本の伝統や文化、現代美術、日本のアニメ本と多種多様取り揃えております。
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